幕末・明治の写真と絵葉書 イマジンネット画廊ブログ

古写真と絵葉書を通して、古き良き日本の生活を紹介していきます。

女学生と自転車



女学生が自転車に乗って通学する姿は、明治後期から大正期のファッションカルチャーとして印象深いが、
女性が社会進出することに対する偏見や、当時の平均年収ほどもする高価な自転車を乗り回すことに対して
周囲の目は必ずしも好意的ではなかったようだ。
強く生き、時代を支えた女性たちだからこそ、今になっても美しくみえるのだろう。

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大正冨士屋ホテル送迎バス

大正冨士屋ホテル送迎バス

"一枚目は大正9年(1920年)秋の写真である。見るからに傾斜のありそうな山の上で、さぞかし揺れるのだろうと想像してしまう。奥の車の行き先は読み取れないが、手前の一台には国府津行の文字があり、ホテルから駅までの送迎バスではないかと思われる。タイを締めて立っているの身なりの整った人物は支配人だろうか。車のドアに手を掛けている青年もなかなかポーズが決まっている。

二枚目は同時代の軽便鉄道だ。軽便は一般の鉄道よりも簡易・安価に建設され、レール幅が狭い。国府津-小田原間の鉄道に接続する形で熱海鉄道があった(前身は豆相人車鉄道)。いずれも短い期間の運行で今となっては珍しい。是非当サイトの資料をご覧頂きたく思う。"
(今月の一枚)より

軽便鉄道

新富座、演目『黒白論織分博多』

明治新富座

"今月の一枚は、明治9年に火災で焼失し明治11年新設された京橋は新富座の写真である。洋風のガス灯を配備するなど西洋劇場の文化を取り入れる試みがなされているのが特徴で、横一列にずらりと並ぶ絵看板が壮観だ。...

昔の海苔づくり

昔の海苔作り
(写真の詳細)

"今月の一枚は海苔干しの様子を捉えた写真である。
海苔は古くは奈良時代の書物にも登場しており、その頃は佃煮などにされ食べられていた。現在のような四角く乾燥させた板海苔が登場するのは江戸時代になってからである。長らく海苔は高級品であったが、江戸時代に東京・大森で養殖に成功し大量生産が可能になるにつれ、庶民の間に普及していった。 写真は品川・大森付近と思われる。細かく刻んだ生海苔を海苔簾に広げ、四角い木枠の中に流し込み天日干しする。規則的に並べられた四角の連続は一見アートのようである。海苔干しに忙しい生産者はそれどころではないだろうが、偶然通りすがった者にとってはちょっとした非日常の楽しみを味わえる光景かもしれない。(S) "
(今月の一枚)より

椅子式の駕篭



椅子に担ぎ棒を取り付けた、椅子式の駕篭。
視線が高く、見晴らしがよさそうです。

昔の遊び 竹馬


(写真の詳細)

器用に整列して撮影。
自分の肩ほどの高さに乗っているつわものも。

縁側の風景


(写真の詳細)

開け放たれた空間が心地いい縁側の風景。
縁側のある家屋は現代では少なくなってしまいましたが、簾(すだれ)はマンションなどでも見かけますね。
万葉集の時代から、現代でも殆ど変わらない形で親しまれているのはすごいことですね。

Japanese watering car

水撒き車
(写真の詳細)

団扇の女性



夏の一枚。
繊細な細工が上品な団扇は、見た目も涼しげですね。

引越し

01-8002-136引越し

長屋の人々の引越しは簡単でした。家財は道具屋に売り、引越し先で買い直します。
必要なものだけを大きな駕篭に入れて完了です。
物にあまり執着しないさっぱりとした暮らしは江戸っ子らしいですね