幕末・明治の写真と絵葉書 イマジンネット画廊ブログ

古写真と絵葉書を通して、古き良き日本の生活を紹介していきます。

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団子坂 菊人形

01-8007-070(IB105)写真赤坂団子坂菊人形

幕末~明治の秋の人気イベント菊人形。
植木屋の多かった団子坂は菊人形の名所でした。
人形の顔や手はリアルに作られ、体はすべて生花の菊で装飾されています。
生花の植え付けられた衣装は徐々に開花し、その変化も美しいものです。
簡素な建物とは対照的に、歌舞伎の一場面を華やかに表現しています。

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大正 猿まわし 猿引


(写真の詳細)

猿まわし師です。
少し怖いのでしょうか、のけぞりながらも興味深々に猿を見つめる少女がほほえましい一枚。

猿は馬から厄病を祓うとされ、初春の祈祷の際に厩の前で猿を舞わせていたものが本来の猿回しですが、
徐々に宗教色が薄まり、道端で見物料をとり芸をさせる芸能として発展していきました。
身分差別や大道芸に対する警察の取り締まりなど様々な理由で衰退し一度は絶滅しましたが、
近年山口県の「周防猿まわしの会」により復活し、伝承されています。

明治 生人形(活人形)

生人形 写真
(写真の詳細)

今回は生人形(活人形)の写真をご紹介します。
木彫りとは思えないほど生々しい筋肉の流れや鋭い表情が良く捉えられた一枚です。

生人形は、人気の物語などを題材にした躍動感のある構図が多く、見世物として大変人気があったようです。

写実とは違った洗練されたリアリズムがあり、美術品としてもすばらしいのですが、残念ながら今ではほとんど残っていません。
素材上保存が難しかったためと、海外流出のためと言われています。
海外の博物館で保存されている物も多いようです。


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