幕末・明治の写真と絵葉書 イマジンネット画廊ブログ

古写真と絵葉書を通して、古き良き日本の生活を紹介していきます。

明治の生活 歯ブラシ

8002-254歯磨き

縁側で歯を磨く女性です。
当時の日常風景を垣間みることができる良い写真です。

歯磨きの歴史は古く、平安時代の医学書「医心方」にはその記述があるそうですが、
江戸時代までは楊枝を裂いた房楊枝を使っており、歯ブラシの形が現在のものと同じようになったのは明治初期だそうです。
”歯ブラシ”という名称はさらに後、内国勧業博覧会の出品記録で1980年(明治23年)に大阪盛業会社が歯刷子という名称で出品したのが初めてのようです。その後明治29年にライオンが”万歳歯刷子”という商品を発売し、歯ブラシと言う呼び方が段々と定着していきました。

日用品の歴史も知ると面白いものです。

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1860's Broadway

本日ご紹介するのは1860年代と思われるニューヨークはブロードウェイの写真です。
1860年代ブロードウェイ

ハットを被った男性やロングスカートのご夫人方の横を通り過ぎる馬車。
石畳を蹴る音が聞こえてきそうな風景です。

銀座通り、バスに乗る人々 大正レトロ

銀座通りのバス 大正時代
(写真の詳細)

本日ご紹介するのは1920年代と思われるバスの写真です。
この頃の紳士は帽子を被るのが一般的だったようで、
手前の和服の男性も、
バス内の洋服(と思われる)男性も
皆カンカン帽らしきものを被っています。

今正に乗車途中のご婦人は子供を抱えているのでしょうか?
その前の着物姿の女性の帯もモノクロ写真ながら鮮やかで、
さりげない日常の空気をとらえた一枚だと思います。

豆相人車鉄道

豆相人車鉄道
(写真の詳細)

”豆相人車鉄道は熱海-小田原間の浴客輸送を目的として熱海の旅館業主や京浜実業家等によって計画され、当初検討されていた馬車鉄道等は資金が集まらなかったため、人力で車両を押す比較的安価な人車鉄道として明治29年本開業した。
車両は上等・中等・下等があり、定員は等級によって変わり4人~8人、1台を3人の車夫が押した。料金は下等40銭~上等は1円程と高価なこともあって営業的には成功したが、険しい地形もあり下りは自動下降をブレーキで調整し速かったものの上りは大変遅く運転能率が悪かったため、明治40年、名を熱海鉄道と改めた軽便鉄道として動力変更が為された。国木田独歩や大正天皇も乗車したと記録されている。”
(今月の一枚より)