幕末・明治の写真と絵葉書 イマジンネット画廊ブログ

古写真と絵葉書を通して、古き良き日本の生活を紹介していきます。

亀戸の蓮

01-8004-520本用東)亀井戸NG写真のコピー

夏も近づき、蓮も見頃ですね。
本日は亀戸の蓮の写真をご紹介します。
大輪の蓮の花と、和傘を片手に俯く可憐な少女。 手彩色も丁寧で綺麗ですね。

蓮の種子は発芽能力を長い間保持できるそうで、東京大学の大賀一郎さんが発芽させた大賀ハスは、弥生時代後期のものと推定されています。
他にも岩手の中尊寺のお堂で発見された中尊寺ハス、埼玉の行田ハスなど、800~3000年前の種子の発芽に成功している例があります。

もし種子が残っていれば、写真の少女と同じ世代の蓮を見ることができるかもしれません。
ロマンがありますね。

大賀ハス植栽培地一覧
http://www3.ocn.ne.jp/~ohga.now/kaika.no.news2009.html

行田ハスまつり(古代蓮の里) 2014 7月14日
http://www.city.gyoda.lg.jp/15/04/12/eventcalendar/hasumaturi.html

中尊寺
http://www.chusonji.or.jp/index.html

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特集:横浜の劇場

明治横浜の劇場
イマジンネット画廊にて、明治横浜の外国人居留地にあった劇場について特集しています。
ゲーテ座外観や外国人劇団員たちの写真・イラストなどをお楽しみ下さい。

[ 特集:横浜の劇場 ]
横浜の劇場

明治 傘屋

01-8002-132傘屋ブログ


今年も梅雨入りの季節となりました。本日は傘屋の写真をご紹介します。

和傘は、竹の骨組みに和紙を張り、柿渋や亜麻仁油などを塗って撥水効果を持たせたものです。
機能的にはとても優れていましたが、素材上耐久性があまり良くなかったという理由もあり、
明治22年に国内で洋傘の生産が始まり安価に手に入るようになると、和傘は次第に使われなくなってしまいました。

店の前に広げられた傘には、名前や屋号、店名など名入れをしてあるものが並べられています。
現代、ビニール傘に店名を印刷して貸し出しているのを見かけると、和傘の文化の名残だろうか?と思います。