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明治から昭和にかけて流行した絵葉書のなかには、イラストや箔押し、エンボスで装飾された華やかなものが沢山あり、外国人のみやげ物として大変人気がありました。
西洋的なイラストに加えて、細かなエンボスの細工は日本の伝統工芸的な美しさもあり、和洋折衷な雰囲気がまた魅力的です。
(写真の詳細)
今日ではペットとして一般的になった犬だったが、かつては貴重な労働力としても使役されていた。番犬、軍用犬など様々の中から、今月取り扱うのは運搬犬の写真である。
一枚目の写真は自然な撮影で臨場感がある。フランダースの犬に出てくるパトラッシュはミルクを運搬していたが、二枚目、三枚目の写真ではそれぞれ土管、材木を引いている。4枚目は外国版で、日本の写真で犬たちが繋がれていたのが紐だったのとは違い、鉄製のものを使っている。載せているのはミルクだろうか。現代の私たちの目からすると犬にはいかにも重すぎるように映る。(S)
東海道神奈川宿生麦村。生麦事件の現場周辺として有名な写真ですが、
一枚の写真としてみると画の中心に据えられた大木のおもしろさに目を惹かれます。
※生麦事件:1862年、薩摩藩の島津久光の行列の中を通過しようとしたイギリス人が、薩摩藩士に殺傷された事件。