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"一枚目は大正9年(1920年)秋の写真である。見るからに傾斜のありそうな山の上で、さぞかし揺れるのだろうと想像してしまう。奥の車の行き先は読み取れないが、手前の一台には国府津行の文字があり、ホテルから駅までの送迎バスではないかと思われる。タイを締めて立っているの身なりの整った人物は支配人だろうか。車のドアに手を掛けている青年もなかなかポーズが決まっている。
二枚目は同時代の軽便鉄道だ。軽便は一般の鉄道よりも簡易・安価に建設され、レール幅が狭い。国府津-小田原間の鉄道に接続する形で熱海鉄道があった(前身は豆相人車鉄道)。いずれも短い期間の運行で今となっては珍しい。是非当サイトの資料をご覧頂きたく思う。"
(今月の一枚)より
小袖幕・花見幕
花見の時に枝に着物をかけて幕の代わりにしたものだそうです。
着物と女性、桜の対比が華やかな一枚。