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幕末・明治の写真と絵葉書 イマジンネット画廊ブログ

古写真と絵葉書を通して、古き良き日本の生活を紹介していきます。

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ドラマから見る江戸の風景

東京関口/上水路/橋を渡る人
(写真の詳細)


" 「家康、江戸を建てる」をご存知だろうか。つい先日、正月時代劇としてNHKで前後編のドラマが放映された。原作は小説。新年最初にご紹介するのはこの作品に因んだ写真である。


 前編「水を制す」は、家康の家臣・大久保藤五郎が江戸の町の清水確保のため神田上水整備に挑む物語だ。次のようなシーンがある。
 木樋(水道管)が破裂し水が吹き出てしまい、役人が叫ぶ。「目白の関を止めろ!」
 写真一枚目は明治時代の東京の関口である。定かではないが、役人の言った目白の関とはもしかしたらこの場所のことではないだろうか?と想像が膨らむ。


常盤橋と金座

 後編「金貨の町」では貨幣統一を図った家康が、京都の金巧・橋本庄三郎に全国に通用する金貨の鋳造を命じる。そうして金貨(小判)の鋳造鑑定・検印を行う金座が江戸に設けられた。
 二枚目の写真は常盤橋の写真であるが、右手に見える櫓のある場所が金座である。金座は本町一丁目の後藤庄三郎光次役宅に置かれていた(現在日本銀行本店の所在地)。


 古写真は、現在と違う風景をただ眺めるだけでも興味深いのだが、物語から古写真を読み解いているのもまた違った面白さがあると思う。 "
(今月の一枚)より
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